「里山里海こども博士」育成プログラム
■開催日 令和元年12月8日(日)
■会 場 七尾市西三階町集会所 と わくわく自然科学館
■参加者 児童 17名 保護者と大人一般 16名 合計 33名
■講 師
・ 金沢大学 先端科学 社会共創推進機構
特任教授 宇野文夫 氏
・石川県自然解説員研究会専門委員
西井武秀 氏(金沢大学ジュニアドクター育成塾 シニアメンタ)
■プログラム
9:30~10:00 受付
10:00~10:45 ①「里山ってなんだ?」金沢大学特任授 宇野文夫 氏
10:55~11:30 ②「里山の植物観察」 講師 西井武秀 氏
11:35~12:10 わくわく自然科学館見学
里山ってなんだ ? ↓ 講演項目
- 里山の楽しみ方、まなび方
- 里山は昔から人々にとって大切なところ
- でも、最近、里山にクマやイノシシが出る、なぜだ
- 里山を大切にするといいことがある=生態系サービス
- 「能登の里山里海」が世界農業遺産にえらばれた
- 能登の生物多様性とまつり文化が注目されている
②「里山の植物観察」 講師 西井武秀 氏
カエデのタネの不思議をみつけよう!
1) どうして
2) もしかしたら
3) もしそうだとしたら
顕微鏡で観て、どうしてと思った事を書いてみよう。
不思議をみつけ研究と開発した事例を紹介
「タネのすじを活かした扇風機の開発」
(金沢市の小学校6年生)
③わくわく自然科学館見学
<参加者の感想>
- 里山は人にたくさんめぐみをあたえてくれることがわかった。
- クイズがあり楽しく勉強できた。
- 能登の里山里海が世界農業遺産にえらばれてすごい。
- カエデのタネを双眼実体顕微鏡で観察して、不思議が発見できた。顕微鏡で観ると面白い。もっともっと観察したいと思った。
- カエデのタネは、普通の種と違うところが見つかって不思議に感じた。
- わくわく自然科学館がたのしかった。
- 館では、チョウの標本やパネル、田畑の仕事のジオラマがありおどろいた。
- 科学あそびが出来る色々なものがあり、楽しくおもしろかった。
- 「里山里海こども博士」育成の次の企画が楽しみです。
- 里山里海で体験しながら勉強をしたい。
- 親子共々とても楽しかった。
- こらからも参加して、里山里海こども博士を目指したい。
- 子どもと一緒に自然の中で、いろいろ学びたい。
このプログラムは、HNKや新聞等で紹介されました。