製材所を見学しよう!

製材所見学    2021,2,23(火)祝日15:50~16:30             場    所:関軒製材所 七尾市矢田町88                          講 師:関軒明宏 氏  

    大きな木が角材になるまでの行程の説明を受ける
   大きなノコギリ(ロール鋸)にびっくり
  木を運ぶ機械はトロッコのようだ

<参加者の感想>  

・ 木が角材になるまでの工程がわかった。  

・ 長いロール鋸は驚いた。木を運ぶ機械は大きかった。

・子どもたちは、製材所での工程がよく分かったようだった。このような見学の機会は少なく、良い機会を得ました。

森林教育講座と木工教室

森林教育講座と木工教室 2021,2,23(火)祝日14:00~15:40            場 所:いしかわ子ども交流センター七尾館                    講師:藤井 泰久 氏 児童指導専門員

木の種類や年輪について説明する藤井 氏
クイズ「この木は名前は?「わ~むずかしい」
  小枝でデザイン板をつくるための材料選び
カットした木片を選び、デザインをする子ども

森林について学び、小枝を使いデザイン板作りを終えて

<主催者より>

森林教育講座では、木の命について、木の種類、森の保全、絶滅危惧種等の話を、子どもたちは真剣に聞いていた。クイズを通して、木肌や木の特徴を学んだ。 木片デザイン板作りは、それぞれ個性豊かな作品が仕上がった。  

<参加者の感想>

・  色々な木の特徴がわかり、クイズで楽しく学ぶことができた。      ・  年輪の勉強ができた。

・  柿の木を割ると中が黒いと知った。

・  木の命について考える機会を得た。

・  デザイン板作り、楽しかった。  

・  こらから木を使って作品を作りたい。

森林体験学習  さあ~ 里山へ行こう!           令和2年11.8

1.場 所 : 七尾市西三階町山林    集合場所:七尾市西三階町集会所

2.講 師: 野村  進也 氏 金沢大学環日本海域環境研究センター  連携研究員

                       鳥木 茂 氏 七尾市野生動植物生息等調査委員                                                                     鳥木 順子 氏  野生植物愛好家

3.参加者 : 小学生 約20名 +保護者 10名

4.参加費 : 無料

問い合わせ先:090-2378-7779 登美 鈴恵

活動記録 ① 里山の森林体験学習 2020.11.8(日)10:00~12:00      目的 : 里山の木々や生き物(植物や昆虫)を調べる

漆の沢池(七尾市西三階町)での 水生昆虫観察の様子  (講師:野村氏)
     植物の説明をする鳥木順子氏 と鳥木茂氏
        森林体験学習会参加者一同

森林体験学習を終えて

<主催者より>

今回の事業は、里山の森林に生息する動植物を調べ、里山の現状と課題を感じ取り、森の恵みを体感することを目指した。

<参加者の感想>

・ 池でいろいろな生き物を見たときに、初めて見た生き物がいっぱいいました。里山ではいろいろな植物が生えていることを知れました。勉強になりました。

・ いろいろな生き物を見つけられてうれしかった。 「アメリカセンダン草」「セイタカアワダチソウ」が。外来種だとわかった。 ゲンゴロウは、映像でしか見たことがなかったので、「こんなに大きいんだ」と思った。野村先生が「もっと大きいのがいる」と言っていたのでびっくりしました。そのゲンゴロウも見てみたい。 「ジョロウグモ」は、メスは大きくオスは小さく、オスはメスに食べられると聞いてかわいそうだと思った。

・ 僕がよく知っているに池に、知らない生物がいて面白かった。すごく楽しかったです。

・ ヒメマルミズムシというめずらしい生き物が見れた! 広い池すごかった。

<保護者より>

・  子どもたちは、山の中の植物や虫に目を輝かせて、先生に「これ何?」と得意げに見せていました。大人も子供も一緒になって、本を見たり、先生の話を聞いたりとすごく勉強になりました。 素敵な溜め池で、ゲンゴロウの観察、今では町で見かけなくなった昆虫、植物に会えて良かったです。山の中の空気はとても気持よくて、またぜひ参加したいと思いました。お世話されたスタッフの方々に感謝いたします。ありがとうございました。

・ 子どもが昆虫に興味を持ち観察をするようなり、森林体験学習の翌日、 エサシモンキツノカメムシを見つけた。楽しんでいるようです。

・ 山の探検で発見や、まだ知らない事も見つかった。川や魚や植物についても、もっと知りたい。

・ ヒメマルミズムシを、帰ってきてからも調べてほしいと、興味津々。虫に触れたのも嬉しかったらしい。虫のことを聞いて教えてくれる人がいてとても喜んでいました。普段は誰も教えてくれないし、触ると怒られる。また、行きたいと言っていました。