木を切る、枝打ち体験

2022,3,21(月)祝日13:30~16:00

場   所: 七尾市西三階 山林

講 師: 吉田 和人、浦辻 大、 村本 豊

    植林から伐採までの林業サイクルを説明

 林業についての説明と「伐採や枝打」の作業体験に関する注意をする講師

   林の中に入り体験開始。

ノコギリ体験では、何回もやってみたいと希望者続出。     木登り体験に挑戦。

 林業体験を終えて集合! 後ろを見ている子は、木に登っている講師が気になった為

<参加者の感想>

 ・ 長い年月をかけて、木の管理をする大変さが少し分かった。

 ・ ノコギリ体験は難しかったが楽しかった。もっと切りたかった。

 ・ 学校の授業で「林業について」学び、今回は体験でき良かった。

身近な薬草を学ぼう!   

2021.8.1(日)10:00~12:00

場所:七尾市西三階町集会場と西三階町集会場近辺の林

講師:西井武秀 先生 石川県自然解説員研究会専門委員

金沢大学ジュニアドクター育成塾 シニアメンター

タイムスケジュール

10:00~10:05 講師紹介 (集会場内)

10:05~10:40 薬草について講座(集会場内)

10:40~10:45 野外観察用持ち物配布      

10:45~11:25 薬草観察 (西三階町内森林) 

11:30~11:40 振り返り学習(集会所内)

事前にドクダミについて調べたことを発表する児童  西井先生による薬草の講義    

        神社横で薬草の説明を受ける児童と保護者

ツボグサ:シソ科ウツボグサ属の多年生、日本全土の山野の草地に自生する植物。   花穂の形が、武士が矢を背負う「うつぼ」に似ていることから、「ウツボグサ」との名前が付いたといわれています。利尿・消炎作用により肝臓炎や膀胱炎、むくみの改善に役立つとされている。

蜂に注意しながら歩く児童と 保護者    ヤマウルシ: 樹液に触れるとかぶれる 

オウレン(黄連) キンポウゲ科             オウレンの根茎

漢方薬・生薬大辞典より : 根茎を乾燥し、消炎、健胃、鎮静などの効能があり、食欲不振、腹痛、下痢、意識障害、不眠、鼻血などに用いられています。 https://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/ouren/

  薬草をたくさん採集しました。          サルトリイバラの実 

サルトリイバラ【猿捕茨】 ユリ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。高さ1〜2メートル。 茎は節ごとに曲がり、とげがある。葉は卵円形。雌雄異株で、初夏に黄緑色の小花をつけ、実は熟すと赤い。 根茎は漢方で、解毒、消炎、利尿剤となり、腫れ物、出来物、ニキビ、浮腫などに用いる。 https://www.kigusuri.com/kampo/medicine/medicine-sa003.html

ふり返り学習(集会場内)

 薬草の押し花をする児童      ファイルアルバムに薬草を貼り薬草名 を記入

押し葉をする児童と保護者            薬草の葉をカットしてファイル

   七尾市西三階町で観察した薬草                

  親子で「薬草押し葉」を完成          西井先生に質問する児童

「身近な薬草を学ぼう!」を終えて

<主催者より>

 西井先生が事前に森林の中の薬草に名札を付けて下さったので、児童は薬草名を覚えやすかったようです。薬草の臭いやドクダミ茶を飲んで、身近に薬草が多種あることを学んだ。 講座は全体を通して、小学校の児童が興味・関心を持つよう工夫があり、講師の導入や解説が分かりやすかった。

<参加者の感想>

薬になる色々な葉っぱを学べて良かった。 ・山に行った時、けがをしたら教えてもらった葉っぱを使おうと思った。 ・思った以上に、身近な薬草が知れた。覚えた薬草を忘れないようにしたい。 ・いつも見ている草が薬草になると教えてもらいおどろいた。身近にたくさんの薬草があることをしって勉強になった。 ・ドクダミについて、事前に調べ予習できて良かった。ドクダミ茶おいしかった。 ・薬草の名前の由来を聞いて、興味がもてた。林の中にチョウや虫がいて楽しかった。・落ちていた枝も拾ってかえった。いろいろな生き物を見つけられてうれしかった。

 

                       

ビオトープと木道をつくりました

木材を一定の間隔で角材の上に のせる方法を学ぶ

電動ドリルドライバーの使い方を習う

電動ドリルドライバーを使うコツが分かり、次々とネジをさす 子どもたち

木道の上を歩き安定性を確認。 木道完成 !! 右側がビオトープで木道を歩きながら観察できます。

<子どもたちの感想>

・はじめは、むずかしいと思ったが、作っていると楽しくなってきた。

・大人のひとが、わかりやすく教えてくれた。 なった。友達に教えてやりたい。

・電動ドリルをもっともっと使ってみたく なった。友達に教えてやりたい。

・きれいに仕上がった。簀子(すのこ)の木道はいい。

・歩いていると楽しい。気持ちいい。

・自分たちが作ったので、簀子の横に自分の名前を書けてうれしかった。

・完成してうれしい。

・友達に見てほしい。

<講師の感想>

・子どもたちは、木道作りにとても興味を持ってくれた。

・電動ドリルドライバーの使い方の覚えがはやい。楽しみながら作っていた。

・木の心地よさと利用価値を学んだようだ。

・子どもたちは、やる気を出して取り組んでいた。

・教える方も張り合いが出た。

”サイコロいす”を作ろう!

内 容 :  サイコロいすを作り木に親しむ

日 時 :  令和3年11月7日(日) 午後2時~3時40分

場  所 : いしかわ子ども交流センター七尾館. 1 階ホール

講 師 :  関軒 明宏 氏  関軒製材所専務

   作り方と道具の使い方をしっかり聞いて、作る気満々の子どもたち。
   親子でトントン。
  初めての、金づち体験。親子でがんばるぞ~。       仕上がりました!
   自分の作ったイスに座り「はい、パチリ」
      皆さん、よく頑張りました。

アマモってなに?

里海のアマモ場を知ろう

里山里海子ども博士育成プログラムチラシ
   アマモ場の役割と七尾湾のアマモ場再生への取り組みを学ぶ
アマモを種から育て海に移植する準備に取り組み
         ポットに種を10粒入れる

アマモの種入りポットを、海水を入れた容器に入れる → 3~4ケ月後位に芽が出る

わくわく自然科学館発行物の紹介

紙芝居「ウミホタルをさがしに行こう!」2020年3月30日発行

自然科学かみしばいです。16枚で写真とカモメのイラストが解説。
石川県七尾市能登島へカモメと一緒にウミホタルをさがしに飛んで行きます.
           北國新聞での紹介記事です。

あるいてみよう!さがしてみよう!里山体験ワークブック 2021年3月22日発行

このワークブックは、里山体験学習(令和2年11月実施)後の、振り返り学習として作成。
     北陸中日新聞が冊子の紹介をしてくれました。

「身近な薬草を学ぼう!」  

               2021.8.1(日)10:00~11:40          

場所:七尾市西三階町集会場と西三階町集会場近辺の林                                                 講師:西井武秀 先生 石川県自然解説員研究会専門委員             金沢大学ジュニアドク ター育成塾 シニアメンター

薬草観察会の前にドクダミについて 調べたことを発表する児童 と受講の様子
神社横で薬草の説明を受ける児童と 保護者        西井先生より説明を受ける児童たち
ウツボグサ:シソ科ウツボグサ属の多年生、日本全土の山野の草地に自生する植物 花穂の形が、武士が矢を背負う「うつぼ」に似ていることから、「ウツボグサ」との名前が付いたといわれています。利尿・消炎作用により肝臓炎や膀胱炎、むくみの改善に役立つとされている。            出所:https://herb-store.net/item/utubogusa.php
  オウレン(黄連) キンポウゲ科            オウレンの根茎          漢方薬・生薬大辞典より(https://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/ouren/) 根茎を乾燥し、消炎、健胃、鎮静などの効能があり、食欲不振、腹痛、下痢、意識障害、不眠、鼻血などに用いられています。
  薬草をたくさん採集しました。            サルトリイバラの実

サルトリイバラ【猿捕茨】 ユリ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。高さ1〜2メートル。茎は節ごとに曲がり、とげがある。葉は卵円形。雌雄異株で、初夏に黄緑色の小花をつけ、実は熟すと赤い。 根茎は漢方で、解毒、消炎、利尿剤となり、腫れ物、出来物、ニキビ、浮腫などに用いる。 効能・効果 出所:https://www.kigusuri.com/kampo/medicine/medicine-sa003.html

ふり返り学習(集会場内)

     薬草の押し花をする児童       ファイルアルバムに薬草を貼り薬草名 を記入
押し葉をする児童と保護者            薬草の葉をカットしてファイル する児童
  七尾市西三階町の薬草と今回の観察コースの薬草
   親子で薬草押し葉を完成               西井先生に質問する児童

「身近な薬草を学ぼう!」を終えて

<主催者より>                               西井先生が事前に森林の中の薬草に名札を付けて下さったので、児童は薬草名を覚えやすかったようです。薬草の臭いやドクダミ茶を飲んで、身近に薬草が多種あることを学んだ。 講座は全体を通して、小学校の児童が興味・関心を持つよう工夫があり、講師の導入や解説が分かりやすかった。

<参加者の感想>                              ・ 薬になる色々な葉っぱを学べて良かった。                 ・ 山に行った時、けがをしたら教えてもらった葉っぱを使おうと思った。     ・ 思った以上に、身近な薬草が知れた。覚えた薬草を忘れないようにしたい。  ・ いつも見ている草が薬草になると教えてもらいおどろいた。         ・ 身近にたくさんの薬草があることをしって勉強になった。          ・ ドクダミについて、事前に調べ予習できて良かった。            ・ ドクダミ茶おいしかった。                        ・ 薬草の名前の由来を聞いて、興味がもてた。                ・ 林の中にチョウや虫がいて楽しかった。落ちていた枝も拾ってかえった。   ・ いろいろな生き物を見つけられてうれしかった。               <保護者より>                               ・ すごく楽しかったです。                         ・ 子どもたちは、林の中の植物や虫に目を輝かせて、先生に「これ何?」と質問し、興味津々だった。                            ・ 帰宅後も嬉しそうに作成した押し花を眺めていました。           ・ 生きた授業をありがとうございました。                  ・ とにかく、楽しい体験学習でした。                    ・ とても楽しく学べました。                        ・ 5歳の子どもですが、とても興味をもってくれました。            ・ いつも、楽しい体験です。この企画の常連さん、真剣に学んでいるようです。

製材所を見学しよう!

製材所見学    2021,2,23(火)祝日15:50~16:30             場    所:関軒製材所 七尾市矢田町88                          講 師:関軒明宏 氏  

    大きな木が角材になるまでの行程の説明を受ける
   大きなノコギリ(ロール鋸)にびっくり
  木を運ぶ機械はトロッコのようだ

<参加者の感想>  

・ 木が角材になるまでの工程がわかった。  

・ 長いロール鋸は驚いた。木を運ぶ機械は大きかった。

・子どもたちは、製材所での工程がよく分かったようだった。このような見学の機会は少なく、良い機会を得ました。