アマモ場のはたらきー七尾湾のアマモ場ー
発行年月日: 2022年3月20日
発行者: 一般社団法人 わくわく自然科学館
発行年月日: 2022年3月20日
発行者: 一般社団法人 わくわく自然科学館
2022,3,21(月)祝日13:30~16:00
場 所: 七尾市西三階 山林
講 師: 吉田 和人、浦辻 大、 村本 豊
植林から伐採までの林業サイクルを説明
林業についての説明と「伐採や枝打」の作業体験に関する注意をする講師
林の中に入り体験開始。
ノコギリ体験では、何回もやってみたいと希望者続出。 木登り体験に挑戦。
林業体験を終えて集合! 後ろを見ている子は、木に登っている講師が気になった為
<参加者の感想>
・ 長い年月をかけて、木の管理をする大変さが少し分かった。
・ ノコギリ体験は難しかったが楽しかった。もっと切りたかった。
・ 学校の授業で「林業について」学び、今回は体験でき良かった。
2021.8.1(日)10:00~12:00
場所:七尾市西三階町集会場と西三階町集会場近辺の林
講師:西井武秀 先生 石川県自然解説員研究会専門委員
金沢大学ジュニアドクター育成塾 シニアメンター
タイムスケジュール
10:00~10:05 講師紹介 (集会場内)
10:05~10:40 薬草について講座(集会場内)
10:40~10:45 野外観察用持ち物配布
10:45~11:25 薬草観察 (西三階町内森林)
11:30~11:40 振り返り学習(集会所内)
事前にドクダミについて調べたことを発表する児童 西井先生による薬草の講義
神社横で薬草の説明を受ける児童と保護者
ツボグサ:シソ科ウツボグサ属の多年生、日本全土の山野の草地に自生する植物。 花穂の形が、武士が矢を背負う「うつぼ」に似ていることから、「ウツボグサ」との名前が付いたといわれています。利尿・消炎作用により肝臓炎や膀胱炎、むくみの改善に役立つとされている。
蜂に注意しながら歩く児童と 保護者 ヤマウルシ: 樹液に触れるとかぶれる
オウレン(黄連) キンポウゲ科 オウレンの根茎
漢方薬・生薬大辞典より : 根茎を乾燥し、消炎、健胃、鎮静などの効能があり、食欲不振、腹痛、下痢、意識障害、不眠、鼻血などに用いられています。 https://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/ouren/
薬草をたくさん採集しました。 サルトリイバラの実
サルトリイバラ【猿捕茨】 ユリ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。高さ1〜2メートル。 茎は節ごとに曲がり、とげがある。葉は卵円形。雌雄異株で、初夏に黄緑色の小花をつけ、実は熟すと赤い。 根茎は漢方で、解毒、消炎、利尿剤となり、腫れ物、出来物、ニキビ、浮腫などに用いる。 https://www.kigusuri.com/kampo/medicine/medicine-sa003.html
ふり返り学習(集会場内)
薬草の押し花をする児童 ファイルアルバムに薬草を貼り薬草名 を記入
押し葉をする児童と保護者 薬草の葉をカットしてファイル
七尾市西三階町で観察した薬草
親子で「薬草押し葉」を完成 西井先生に質問する児童
「身近な薬草を学ぼう!」を終えて
<主催者より>
西井先生が事前に森林の中の薬草に名札を付けて下さったので、児童は薬草名を覚えやすかったようです。薬草の臭いやドクダミ茶を飲んで、身近に薬草が多種あることを学んだ。 講座は全体を通して、小学校の児童が興味・関心を持つよう工夫があり、講師の導入や解説が分かりやすかった。
<参加者の感想>
・薬になる色々な葉っぱを学べて良かった。 ・山に行った時、けがをしたら教えてもらった葉っぱを使おうと思った。 ・思った以上に、身近な薬草が知れた。覚えた薬草を忘れないようにしたい。 ・いつも見ている草が薬草になると教えてもらいおどろいた。身近にたくさんの薬草があることをしって勉強になった。 ・ドクダミについて、事前に調べ予習できて良かった。ドクダミ茶おいしかった。 ・薬草の名前の由来を聞いて、興味がもてた。林の中にチョウや虫がいて楽しかった。・落ちていた枝も拾ってかえった。いろいろな生き物を見つけられてうれしかった。
木材を一定の間隔で角材の上に のせる方法を学ぶ
電動ドリルドライバーの使い方を習う
電動ドリルドライバーを使うコツが分かり、次々とネジをさす 子どもたち
木道の上を歩き安定性を確認。 木道完成 !! 右側がビオトープで木道を歩きながら観察できます。
・はじめは、むずかしいと思ったが、作っていると楽しくなってきた。
・大人のひとが、わかりやすく教えてくれた。 なった。友達に教えてやりたい。
・電動ドリルをもっともっと使ってみたく なった。友達に教えてやりたい。
・きれいに仕上がった。簀子(すのこ)の木道はいい。
・歩いていると楽しい。気持ちいい。
・自分たちが作ったので、簀子の横に自分の名前を書けてうれしかった。
・完成してうれしい。
・友達に見てほしい。
<講師の感想>
・子どもたちは、木道作りにとても興味を持ってくれた。
・電動ドリルドライバーの使い方の覚えがはやい。楽しみながら作っていた。
・木の心地よさと利用価値を学んだようだ。
・子どもたちは、やる気を出して取り組んでいた。
・教える方も張り合いが出た。
身近な薬草観察会(2021,8,1)を振り返り、わたしたちは「”薬草かるた”をつくろう!」と、かるた作りに挑戦しました。
りんさん、さらさん、はなさん、かれんさんの作品です。
とても、きれいに仕上がっています。
内 容 : サイコロいすを作り木に親しむ
日 時 : 令和3年11月7日(日) 午後2時~3時40分
場 所 : いしかわ子ども交流センター七尾館. 1 階ホール
講 師 : 関軒 明宏 氏 関軒製材所専務
里海のアマモ場を知ろう
アマモの種入りポットを、海水を入れた容器に入れる → 3~4ケ月後位に芽が出る
紙芝居「ウミホタルをさがしに行こう!」2020年3月30日発行
あるいてみよう!さがしてみよう!里山体験ワークブック 2021年3月22日発行
2021.8.1(日)10:00~11:40
場所:七尾市西三階町集会場と西三階町集会場近辺の林 講師:西井武秀 先生 石川県自然解説員研究会専門委員 金沢大学ジュニアドク ター育成塾 シニアメンター
ふり返り学習(集会場内)
「身近な薬草を学ぼう!」を終えて
<主催者より> 西井先生が事前に森林の中の薬草に名札を付けて下さったので、児童は薬草名を覚えやすかったようです。薬草の臭いやドクダミ茶を飲んで、身近に薬草が多種あることを学んだ。 講座は全体を通して、小学校の児童が興味・関心を持つよう工夫があり、講師の導入や解説が分かりやすかった。
<参加者の感想> ・ 薬になる色々な葉っぱを学べて良かった。 ・ 山に行った時、けがをしたら教えてもらった葉っぱを使おうと思った。 ・ 思った以上に、身近な薬草が知れた。覚えた薬草を忘れないようにしたい。 ・ いつも見ている草が薬草になると教えてもらいおどろいた。 ・ 身近にたくさんの薬草があることをしって勉強になった。 ・ ドクダミについて、事前に調べ予習できて良かった。 ・ ドクダミ茶おいしかった。 ・ 薬草の名前の由来を聞いて、興味がもてた。 ・ 林の中にチョウや虫がいて楽しかった。落ちていた枝も拾ってかえった。 ・ いろいろな生き物を見つけられてうれしかった。 <保護者より> ・ すごく楽しかったです。 ・ 子どもたちは、林の中の植物や虫に目を輝かせて、先生に「これ何?」と質問し、興味津々だった。 ・ 帰宅後も嬉しそうに作成した押し花を眺めていました。 ・ 生きた授業をありがとうございました。 ・ とにかく、楽しい体験学習でした。 ・ とても楽しく学べました。 ・ 5歳の子どもですが、とても興味をもってくれました。 ・ いつも、楽しい体験です。この企画の常連さん、真剣に学んでいるようです。
製材所見学 2021,2,23(火)祝日15:50~16:30 場 所:関軒製材所 七尾市矢田町88 講 師:関軒明宏 氏
<参加者の感想>
・ 木が角材になるまでの工程がわかった。
・ 長いロール鋸は驚いた。木を運ぶ機械は大きかった。
・子どもたちは、製材所での工程がよく分かったようだった。このような見学の機会は少なく、良い機会を得ました。